こんにちは。今回は本の紹介ではありません。
本日発売されたKindle Paperwhiteを紹介します。

 元々、Kindle Paperwhiteの2012年版を持っていたのですが、
新しい2015年版が発表され、従来よりも解像度2倍となりました。
それに惹かれて、買ってしまいました。

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2015年版のKindle Paperwhiteは、
 ①3Gありor3Gなし
 ②キャンペーン情報ありorキャンペーン情報なし
の組み合わせで、4種類あります。

①の3Gありは、 WiFiだけでなく、携帯電話のネットワークを使って、
ネットに接続できます。
携帯電話のネットワークと言っても、月額とかはなく、無料です。
その代わり、3Gなしのものより本体価格がちょっと高いです。

②のキャンペーン情報ありは、スリープ状態(使っていないとき)に
広告が表示されます。
その分、キャンペーン情報なしよりもちょっと安いです。

上の画像は、3Gなし、キャンペーン情報ありの、
一番安いものです。

私は、3Gなし、キャンペーン情報なしのものを購入しました。
ネットは、本のダウンロードに使うのですが、私は自宅にWiFi環境があるので
3Gがついていなくても十分でした。
(自宅でダウンロードしてから外に持ち出します。)
また、私の持っている2012年版はキャンペーン情報なし版しかなく、
それに慣れているので、広告が出たら嫌だなと思い、
キャンペーン情報なしを選びました。

起動して2012年版と比べてみたのですが、
バックライト最大にすると、2015年版のほうが明るいです。
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左が2015年版、右が2012年版です。

バックライトなしだと、特に変わりありませんでした。
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そして、解像度2倍になったことにより、文字が鮮明になりました。
2012年版は、よく見ると文字がギザギザになっているのですが、
2015年版は文字が滑らかでした。
本当は写真で比較してお見せしたかったのですが、
私のスマホのカメラ性能ではまったく凄さが伝わらなかったので断念します…。

また、ページめくりの反応が2012年版と比べてかなり早かったです。
Kindle Paperwhiteは毎年新しいものが発売されており、
2012年版から2013年版になったときに、改善された点らしいです。

あと、2012年版では、画面切り替え時に前回の画面表示が薄く残像のように
残っていたのですが、2015年版では、それがありませんでした。
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上図は2012年版です。
上の赤い楕円のところに、うっすらと横線が入っています。
また、中央の赤い円には、こちらもうっすらと、大きな「A」の文字が見えています。
これらの残像が、2015年版ではなくなり、画面切り替え後も表示が綺麗でした。
(もしかすると、2013年版や2014年版で改善されていたのかもしれませんが)

今のところ、2012年版から2015年版に買い換えて、とても満足です。
あとは、2012年版では、長い期間、再起動しないと、動作が遅くなることが
あったのですが、それが改善されていればいいなぁと思います。

今日から新たに2015年版を愛用します。
その中で、何かまた気づいたことがあればブログにまとめたいと思います。